①Instagramでビジネスに活用するための【基本】
Instagramをビジネスに活用すべき3つの理由
- 情報量が多い
- 世界観を表現しやすい
- 効率の良い拡散が出来る
3種類の投稿方法を使い分ける
- 通常投稿
- ストーリーズ
- IGTV
＊今はリール投稿もあります
DECAX（デキャックス）という消費行動を理解する
- Discovery（発見）
- Engage（関係）
- Check（確認）
- Action（購買）
- eXperience（体験と共有）
①情報を設置して【発見】してもらう
ターゲットのユーザーにアカウントを発見してもらうには2つの考え方が必要
- 瞬間的な【情報発信】
- 後で見てもらうための【情報設置】
プロフィール欄の充実と、投稿内容を世界観を統一する
②フォローという【関係】ライトなつながりを作る
消費者は自分の個人情報を晒したくない（以前はメルマガなど個人情報を渡すことで情報を得ていた）ので、アカウントを「勝手に」フォローして情報を受け取ることが出来るようになった
③飾られていないリアルな声を【確認】する
対照的なのはGoogle検索など。
他のユーザーなどの投稿を見て「リアルな声」を確認する。
➡自社のInstagramの発信体制を整えるだけでなく、
ユーザー自身に自社関連の情報をInstagramへ投稿してもらうような工夫が必要
- キャンペーンの活用
- ハッシュタグの活用
④入口商品を購買する
いきなり高額商品（一番売りたい商品）を売らない。
フロントエンド商品と呼ばれる、「売りたいものを売るための入口商品」を売る。
- 手を出しやすい価格帯の商品
- お試し商品
⑤【体験】を【共有】するための導線設計
ユーザー自らが自社商品や自社について発信してもらえるように企業側から仕掛けていく
ハッシュタグと位置情報で【情報を拡散】させる
InstagramはFacebookの「シェア」やTwitterの「リツイート」などの拡散機能を持たない
➡ハッシュタグ、位置情報（スポット）が重要
②Instagramをビジネス活用するための【準備】
ビジネス用アカウントを作る
個人アカウントとの違い
- 広告が打てる
- インサイトが見れる
- 電話・メール・道順などのアクションボタンをプロフィールページに設置できる
ターゲットを明確に
徹底的に絞り込む
- 年齢
- 性別
- 出身地
- 居住地
- 家族構成
- 職業や役職
- 収入
- 起床時間や就寝時間
- 食事の時間
- 勤務時間や曜日
- 通勤方法
- インターネット環境
自社と接触してから商品を購入してもらい、顧客化するまでの理想的なストーリーを書き出すことも有効
➡ターゲットを明確にすることでぶれない運用ができる
参考にする【見本アカウント】を選ぶ
Instagramアカウントのプロフィールページ＝その企業のカタログ
世界観や雰囲気が重要
➡見本となるアカウントを3つピックアップする
プロフィール文は【共感】と【最新情報】がポイント
SNSは【共感】によってつながっていく
➡プロフィール文が重要
プロフィール自己紹介欄に入れるべき具体的事項
- 拠点としている地域、会社やお店がある住所
- 誰に何を提供している会社かお店なのか
- どんな人に何を伝えているアカウントなのか
- 今プッシュしたい最新の情報（キャンペーンやイベント）
- ユーザーの投稿時に付けて欲しいハッシュタグ
＊150文字しか入れられないので優先順位をつける
プロフィールには【入口商品のURL】を記載
*通常投稿やストーリーズ投稿ではURLを掲載してもリンク化しない！
＊ストーリーズではフォロワー数1万人を超えるなどの条件を満たすと上へスワイプすると外部サイトへリンクすることが出来る
唯一設定できるURL
- 入口商品である低価格の商品を購入できるページのURL
- 無料サンプルを請求できるURL
- 入口商品も兼ねたイベントの案内ページに誘導するURL
または、
- ライン公式アカウント
- 自社の公式アプリ
【ハイライト】は1冊の雑誌として考える
ハイライト➡ストーリーズをプロフィールページに常時表示させておくことが出来る機能
プロフィール画像は【色合い】や【雰囲気】で判別してもらう
テーマカラーやワンポイントでそれとわかる要素を入れる
＊プロフィール画像は頻繁に変えない
＊他のSNSと同じ画像に設定する
③Instagramで【見込み客】を集める方法
見込み客を集める4つの方法
- 適切なアカウント運用を継続する
- フォローを条件としたInstagramキャンペーン
- Instagram広告によりプロフィールページへ誘導
- 自分の商品やサービスに関心を持ってくれる人に対してフォローやいいね等のアプローチを行う
フォロワーは【量】よりも【質】
【質】の高いフォロワー
➡きちんと「エンゲージメント」してくれるフォロワー。いいねやコメントなどの「反応」をしてくれる人
お客様来店時には【タグ付け】を活用する
お客様をタグ付けすることで、タグ付けされたお客様がシェアしてくれることで拡散されていきます。
＊位置情報も忘れずに！
＊本人に必ず確認をする
他のSNSやウェブサイトからの【導線】を作る
誰に向けて何を発信しているのか
分からない人の為にどこから検索するのか
➡誰でもフォローまでたどり着けるような丁寧な案内が必要
