【WHO】健康の定義を深掘りする【幸せになろう】

WHO HEALTH DEFINITION

「健康」とは、単に病気ではないということではない。
WHO(世界保健機関)の定義から、
幸せに生きるための5つの要素を深掘りします。
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健康の定義
多くの方が「健康=痛みや病気がない状態」と考えます。
でも WHO(世界保健機関)は、健康をもっと広く定義しています。
現在は2人に1人が、身体のどこかに痛みを抱えていると言われています。
肉体的要素はもちろん大事。
でも健康はそれだけではない、というのがWHOの考え方です。
健康の3つの柱
WHOの定義では、健康は次の3要素で構成されます。
肉体的(フィジカル)
2人に1人が痛みを抱える時代。
身体の不調がないことは、健康の基本軸です。
精神的(メンタル)
心の元気さも大事。
うつ病だけでなく、気分の落ち込みも健康に深く関係します。
社会的(ソーシャル)
学校・職場・スポーツクラブ・趣味のサークル⋯
コミュニティの存在が健康のバロメーターになります。

痛みがあると気分は落ち込み、落ち込めば痛みも出やすくなる。
だから3つすべてを少しずつ整えていくことが大切です。
採択されなかった、もう2つの要素
1998年の第101回WHO執行理事会で、3つの柱に「霊的(spiritual)」と「動的(dynamic)」を加える新しい定義が検討されました。
賛否はありましたが、世界保健総会への議案にすることが満場一致で決定。
しかし結果として総会では採択が見送られました。
私はこの2つこそが大切だと考えているので、紹介させてください。

🕯️ 霊的(スピリチュアル)
日本では少しイメージしづらいですが、宗教を信仰する文化のある海外では理解しやすい考えです。
特に大切になるのは、先天的な疾患を持って生まれた方や、不治の病に直面した方の心の支えとして。
生活習慣病であれば「自分の生活を変えれば良くなるかもしれない」と希望を持てます。
でも先天的・突発的な病はそうはいきません。「なぜ自分が」という問いに答えがない。
魂はずっと続いていくものだと、私は考えています。
前世で生きた魂が今世の私に入り、私という肉体が滅んでも、魂は来世に続いていく。
そう考えると、いま向き合っている苦しみは「徳を積む時期」とも捉えられます。
来世のためにも、今を精一杯生きようと思えるかもしれません。
双子でも性格が違うのは、魂が違うからとも言われます。
⚡ 動的(ダイナミック)
「動いていること」も健康の要素。
健康は止まっている状態ではなく、常に動き続けている状態のことだと考えます。
だからこそ、運動をすること・座っている時間を減らすことが大切。
立っているとき、歩いているときの方が、身体は健康に近づきます。

そして「動的」にはもう一つ意味を加えたい。
「進化する」「変化する」という意思です。
今より良くなりたい。社会をより良くしていきたい。
そのベクトルを持って動き続けることも、健康の大事な要素だと考えています。
健康には「意志」がある
健康とは「より良くなりたい」という意思です。
そして、それは一人ではできません。
WHOの定義に必ず「ソーシャル(社会的)」が含まれているのは、
人は誰かとつながり、社会の一員として生きるからです。
「地域をより良くしていきたい」という意思は、
私自身の健康そのものだと感じているからです。
人は一人では生きていけません。
より良くしていきたいという意志を持って動くこと。
そのために考え、行動することが、健康をつくっていきます。
たとえこの世での人生が辛くても、命が尽きるその時まで「より良くあろう」とすることは、誰にでもできる。
それがやがて来世にも続いていくかもしれません。
まとめ

健康とは、想像以上に深いものです。
身体だけではなく、心も、社会的にも、霊的にも。
そして「より良くあろうとする活動・進化の意思」を持つことも、健康の大切な要素。
痛みや違和感で苦しむ方は、どこかであきらめてしまっているのかもしれません。
身体だけにとらわれず、心のどこかに苦しみがあるかもしれない、社会的に問題を抱えているかもしれない、霊的な要素があるかもしれない。
聖書を買いなさいとか、占い師に頼りなさいということではありません。
「健康は5つの要素で成り立っている」と知っているだけで、向き合い方が変わってきます。
あなたも姿勢を変えて、人生を変えましょう。






