NAGOMI GUIDE

「側弯症と言われたけど、経過観察で何もすることがない……」
「肩の高さが違う、背中が曲がっている気がする……」
そんな不安を抱えていませんか?
実は側弯症は「治す」よりも「より良く生きる」ことを目標にしたケアが有効です。
今回はハリーちゃんと院長の対話で、側弯症との上手な付き合い方を解説します!

院長〜!友達が「側弯症」って言われたらしいんだけど、背骨が曲がってるってこと?

そうだね。正面から見たときに背骨が左右に10度以上弯曲している状態を「側弯症」と言うんだ。横から見たS字カーブとは別のもので、本来まっすぐであるべき部分が横に曲がっている状態だよ。

原因ってわかってるの?

実は大きく2つのタイプがあるんだ。機能性側弯症は背骨自体には問題がなくて、筋肉の緊張や姿勢の癖が原因。構築性側弯症は背骨の構造自体に変化があるもので、成長期に多く発見されるよ。
| タイプ | 原因 | 特徴 |
|---|---|---|
| 機能性側弯症 | 筋肉の緊張・姿勢の癖・脚長差など | 背骨自体に問題なし。改善の可能性が高い |
| 構築性側弯症 | 先天性・特発性(原因不明)・神経筋性など | 背骨の構造的変化あり。成長期に多い |

病院で「軽度だから経過観察で」って言われたら、安心してそのままにしちゃいそうだけど……

「経過観察」は「医学的な緊急性はない」という意味であって、「何もしなくていい」という意味ではないんだ。日々感じている肩こりや腰痛、姿勢への不安はそのままだよね。

放っておくとどうなるの?

体のバランスが崩れたまま生活し続けることで、肩こりや腰痛が慢性化したり、筋肉が疲労しやすくなったりする。さらに見た目のコンプレックスや将来への不安が、心理的なストレスにもなるんだ。
身体面
心理面
「軽度だから大丈夫」「どうせ治らないから」——この2つの考えが、実は最もリスクの高い選択です。

院長、鍼灸整体で側弯症って治せるの?

正直に言うね。構造的に変化した背骨を完全に元に戻すことは、鍼灸整体ではできない。でも、側弯症に伴う痛みやコリの軽減、姿勢の安定化、進行予防——こういった「生活の質を上げる」ことは十分にできるんだ。
| 鍼灸整体でできないこと | 鍼灸整体だからできること | |
|---|---|---|
| 構造 | 変化した背骨を完全に元に戻す | 筋肉バランスの改善による姿勢の安定化 |
| 症状 | 側弯症の根本的な「治癒」 | 痛み・コリ・疲労感の軽減 |
| 予防 | 医学的治療の代替 | 進行予防のための身体環境づくり |
| 生活 | 重度の場合の手術回避 | 日常生活の質(QOL)の向上 |

なるほど。「治す」じゃなくて「より良く生きる」がゴールなんだね。

そう。側弯症と診断された方の本当の悩みは「背骨の角度」じゃないんだ。朝起きた時の体の重だるさ、長時間座っていられない辛さ、見た目への不安——こういう具体的な困りごとに対して、鍼灸整体は現実的で効果的な改善策を提供できるよ。

具体的にはどんな施術をするの?

4つのステップで進めるよ。東洋医学で気血の循環を改善しながら、Jリーグトレーナーとしての経験を活かした科学的根拠に基づくアプローチを組み合わせるんだ。
STEP 1:詳細な評価
STEP 2:正直な説明
STEP 3:個別対応施術
STEP 4:継続的サポート

施術だけじゃなくて、自分でできることも教えてくれるんだね!

Jリーグの現場で学んだことだけど、「改善する人」は施術後にセルフケアをする人なんだ。施術はきっかけにすぎない。日常の姿勢・動き・セルフケアが変わって初めて、本当の変化が起きるんだよ。

まだ病院に行ってない人は、最初に整形外科に行った方がいいの?

必ず最初に整形外科を受診してほしい。これは当院からの強いお願い。レントゲンで正確な角度を測定して、手術やコルセットが必要かどうかの判断は、整形外科でしかできないんだ。

じゃあ、鍼灸整体はどういうタイミングで行けばいいの?

整形外科で「経過観察」「様子を見ましょう」と言われた方にこそ有効なんだ。医学的な緊急性がないからこそ、日常生活の質を上げるための積極的なケアとして鍼灸整体を活用してほしい。医学的治療が必要な場合は、もちろんそちらが最優先だよ。
| 整形外科 | 鍼灸整体(当院) | |
|---|---|---|
| 役割 | 診断・医学的治療 | 症状緩和・QOL向上・悪化予防 |
| 検査 | レントゲン・角度測定 | 姿勢分析・筋力評価・問診 |
| 対応 | 手術・コルセット・経過観察 | 鍼灸・整体・セルフケア指導 |
| 最適な場面 | 初診・重度・進行中の方 | 「経過観察」と言われた方・日常の不調がある方 |
当院では「鍼灸整体だけで全て解決」とは考えていません。必要に応じて整形外科への受診をお勧めし、医学的治療と並行した施術を行います。
「以前は夕方になると背中がとても重く、家事をするのも辛かったのですが、施術を受けるようになってから一日中楽に過ごせるようになりました。側弯症が治ったわけではありませんが、生活の質が格段に上がりました。」
「息子の側弯症が心配でしたが、定期的な施術と運動指導のおかげで、3年間進行することなく、むしろ姿勢が良くなりました。」
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