「タンパク質ってよく聞くけど、結局どのくらい摂ればいいの?」「プロテインって筋トレする人だけ?」── そんな疑問にお答えします。

タンパク質は 身体をつくる「材料そのもの」。これが足りないと、施術の効果も出にくく、回復も遅れます。日々の食事で正しく摂る方法を、院長とハリーちゃんが解説します。

ハリーちゃん

ハリーちゃん

院長〜!最近、患者さんから「タンパク質って大事なんですか?」って聞かれること多くないですか?

院長

院長

そうだね。タンパク質は身体を作る “材料そのもの” だから、これが足りないと施術の効果も出にくくなる。お家を建てるときの木材みたいなものだよ。

1. タンパク質は身体の”材料そのもの”

身体のほとんどの部分がタンパク質でできており、毎日少しずつ壊れて作り直されています。

─ タンパク質でできているもの ─
筋肉
内臓
血液(ヘモグロビンなど)
皮膚・髪・爪
ホルモン
酵素(代謝を回すスイッチ)
免疫細胞
神経伝達物質(セロトニンなど)

材料であるタンパク質が足りないと、身体が 「つぎはぎのまま動かされる」 ことに。回復が追いつかず、不調が抜けにくくなります。

2. タンパク質不足のサイン

─ こんな症状ありませんか? ─
疲れがなかなか取れない
肩こり・腰痛が長引きやすい
朝起きるのがつらい
階段や坂で息が上がりやすい
風邪をひきやすい
髪が細くなった・抜け毛が増えた
爪が割れやすい
肌トラブル(カサつき・ハリの低下)が増えた
ダイエットしても筋肉ばかり落ちる

施術をしていても 材料が足りない方は回復に時間がかかる 傾向があります。だからこそ、毎日の食事でしっかり摂ることが大切です。

3. なぜ「3食に分けて」摂るのか

ハリーちゃん

ハリーちゃん

夜ごはんにお肉をドカンと食べればいいんですよね!

院長

院長

それがそう簡単じゃないんだ。3つの大事なポイントがあるよ。

POINT 1

タンパク質は”貯金”できない

脂肪や糖と違って身体に貯めておけません。その日必要な分を、その日の食事から 使っていくイメージです。

POINT 2

一度に吸収できる量に限りがある

1回の食事で身体が上手に使えるタンパク質は 20〜30g程度。夜に大量に食べても、材料としてうまく使い切れません。

POINT 3

「血中アミノ酸」を一定に保ちたい

身体は常に 新陳代謝(壊しては作り直す) を行っています。血液中のアミノ酸がスカスカになる時間を作らないために、こまめに補給することが大切。

4. 動物性 vs 植物性タンパク質

🥩 動物性(肉・魚・卵・乳製品)

  • 必須アミノ酸が バランスよくすべて含まれる(アミノ酸スコア100)
  • 筋肉・血液・内臓・ホルモンの材料として使われやすい
  • 「食べた分、しっかり材料になる」タイプ

🫘 植物性(大豆・納豆・豆腐・穀物)

  • 消化は軽めで身体にやさしい
  • 必須アミノ酸の いくつかが不足しやすい
  • 動物性に比べて、筋肉や血液の材料としては”もう一歩”

高齢の方ほど「動物性」を意識したい

年齢を重ねると胃酸が減り、食が細くなり、肉や魚より柔らかいものに偏りやすくなります。「納豆・豆腐ばかりで肉や魚はあまり食べない」状態になりがちです。

消化にやさしい動物性タンパク質を”少しずつ毎日” 取り入れていきましょう。
例:卵(1〜2個)/白身魚(80〜100g)/鶏むね肉・ひき肉/ヨーグルト・チーズ

5. 必須アミノ酸とは

タンパク質は20種類のアミノ酸からできており、そのうち 9種類は体内で作れない(必須アミノ酸)。これらは食事から摂る必要があります。

必須アミノ酸が揃っていないと:

・筋肉を合成しづらい
・回復が途中で止まりやすい
・疲労感が長引きやすい

動物性タンパク質は 必須アミノ酸を最初から全部含んでいる のが強み。植物性中心や炭水化物中心の食事の方は、動物性を意識して足すことが大切です。

6. 1日に必要な量の目安

対象1日のタンパク質量
一般的な大人体重(kg)× 1.0g
よく動く方・疲れやすい方体重(kg)× 1.2〜1.5g
高齢の方最低でも体重(kg)× 1.2g

体重60kgの方なら 60〜72g/日 が目安。
これを3食に分散させ、1食あたり 20〜30g 程度を意識します。

7. 食品ごとのタンパク質量

食品含有量
卵 1個約 6〜7g
納豆 1パック約 7g
肉・魚 100g約 20g
豆腐 150g(半丁)約 10g
ギリシャヨーグルト 100g約 10g
白米ご飯 1杯(150g)約 3g

8. プロテインは”足りない分を補う”道具

プロテインは「筋トレする人専用」というイメージがありますが、実は 食事だけでは必要量に届きにくい人がタンパク質を手軽に補うための食品です。

─ プロテインがおすすめの方 ─
朝ごはんが軽くなりがちな方
お昼と夜の間が長い方
高齢で食が細い方
甘いお菓子を間食にしがちな方

9. 院長の実例:15時にホエイプロテイン

院長

院長

私は仕事柄、夕食が20時半頃と遅くなる。だから昼〜夕食の間に 15時にホエイプロテイン を入れています。

📅 院長の1日の食事リズム

7:00朝食
11:30昼食(給食)
15:00間食:ホエイプロテイン 10〜15g
20:30夕食

なぜ15時にホエイか:

・昼食から夕食までが5〜7時間と長い
・集中力・体力が落ちやすい時間帯
・空腹のまま施術を続けるとパフォーマンスが下がる
・甘いお菓子(糖質)に走らず、必要な”材料”だけ補える
・吸収が速いホエイは仕事中でも使いやすい

17〜20時台に施術が集中する日は、この15時のひと工夫だけで夜までの体調の保ち方が大きく変わります。

10. 「ユーグレナのちから」で微量栄養素を底上げ

ハリーちゃん

ハリーちゃん

院長、当院で置いているサプリもありますよね?

当院では栄養の”底上げ”のために、株式会社ユーグレナさんの 「ユーグレナのちから」 を取り入れています。

ユーグレナのちからの特徴:

・石垣島ユーグレナが持つ 59種類の栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸・不飽和脂肪酸など)
・ラクトフェリン(乳由来のたんぱく質)
・ローヤルゼリー
・有胞子性乳酸菌

使い分けのイメージ:

✅ タンパク質は 「食事+プロテイン」
✅ 足りないビタミン・ミネラルは 「ユーグレナのちから」 で底上げ

🌱 ユーグレナのちから ─ 詳しく読む →

まとめ:身体は「材料」が揃ってこそ回復しやすくなる

─ 今日のポイント ─
タンパク質は身体の “材料そのもの”
3食に分けて摂る(貯金できない・吸収量に限り・血中アミノ酸維持)
動物性は必須アミノ酸が揃っていて材料になりやすい
体重60kgなら1日60〜72g、1食20〜30g目安
プロテインは「足りない分を補う」道具
ユーグレナのちからで微量栄養素を底上げ

大切なのは 運動・栄養・休養のどれか一つではなく、全部が大事
その中で、タンパク質は「材料」として特に重要です。

食事・栄養のご相談もどうぞ

「自分の場合どのくらい摂ればいい?」「食事とサプリ・プロテインのバランスは?」── 施術の際にお気軽にご相談ください。

🏥 院情報

📍 所在地
〒294-0045
千葉県館山市北条316-13
(りぼんさんの奥)
🕒 診療時間
月・火・木・金
9:00-12:00 / 16:00-19:00
水・土
9:00-12:00
定休日:日曜
🅿️ 駐車場
5台分