01

緊張型頭痛とは ─ 最も多い「締めつけ系」の頭痛

「頭をぎゅっと帯で締め付けられるような重い痛み」「夕方になると必ず頭が重い」「肩こりとセットで頭まで重くなる」 ─ それは緊張型頭痛かもしれません。

緊張型頭痛は成人の約4割が経験するとされる、もっとも一般的なタイプの頭痛です。命にかかわる頭痛ではありませんが、繰り返すうちに集中力の低下や仕事・家事への支障を生み、生活の質を静かに削っていきます。

📊 緊張型頭痛の特徴
  • 痛み方:締めつけ・圧迫感・重だるさ
  • 場所:両側/後頭部・こめかみ・前頭部
  • 強さ:軽〜中等度(動いても悪化しにくい)
  • 時間帯:午後〜夕方に強くなりやすい
  • 頻度:週に数回〜ほぼ毎日まで個人差大
  • 付随:首・肩こりと連動しやすい
和からだみなおし処では、頭そのものではなく首・肩・姿勢・自律神経の土台を整えることで、起きにくい体づくりをサポートしています。
02

緊張型頭痛の症状

「ズキズキ脈打つ片頭痛」とは違い、緊張型頭痛は鈍く重く、じわじわ続くのが特徴です。動いても悪化しにくいので「我慢して仕事を続けてしまう」方が多くいらっしゃいます。

締めつけ・圧迫感
帯やヘルメットでぎゅっと締められるような、両側性の鈍い痛みが特徴です。
後頭部・首肩の重さ
頭そのものより、首〜肩〜後頭部にかけての重だるさを訴える方が多くいらっしゃいます。
夕方の悪化
朝は軽くても、デスクワークが進むほど頭が重くなる ─ そんなパターンが典型です。
吐き気は出にくい
片頭痛と違い、強い吐き気・嘔吐は通常ありません。光や音への過敏さも軽めです。
動いても悪化しない
階段の上り下り・軽い運動で悪化しにくく、むしろ楽になることもあります。
肩こり・眼精疲労と連動
首肩のこりや目の疲れが強い日に、頭まで重くなる悪循環ができていきます。

緊張型頭痛と片頭痛の両方を持っている方も少なくありません。見分けがつきにくいときは 頭痛完全ガイド の比較表もあわせてどうぞ。

03

原因と引き金になりやすい習慣

緊張型頭痛は「頭そのものの病気」ではなく、首・肩・頭部の筋肉の緊張自律神経のアンバランスが背景にあります。

原因のメカニズム

首・肩・頭部の筋緊張
後頭下筋群・僧帽筋・側頭筋などが緊張し続け、神経や血流に負担をかけます。
姿勢の崩れ
ストレートネック・猫背で頭の重さ(約5kg)を首肩で支え続け、慢性的な緊張が固定化します。
自律神経の乱れ
交感神経の優位が続くと、筋肉も血管も緩まなくなり、痛みの感じ方も強くなります。
ストレス・心の緊張
無意識に肩や顎にぐっと力が入り、それが日々の頭の重さにつながります。

引き金になりやすい習慣

  • 長時間のPC・スマホ:同じ姿勢の固まり
  • 下を向く時間:首への負担が一気に増える
  • 眼精疲労:ピント調節の連続でこめかみが張る
  • 噛みしめ・歯ぎしり:側頭筋が常に働く状態
  • 運動不足:血流低下と筋肉の固さ
  • 睡眠の質の低下:回復しないまま朝を迎える
  • 冷え・薄着:首肩がこわばりやすい
  • ストレスや不安の継続:交感神経の優位が固定
こうした要因をひとつずつ減らしていくことが、頭痛の頻度を下げる近道です。当院では生活の中で見直しやすいポイントから一緒に整理していきます。
04

セルフチェック ─ あなたの頭痛は緊張型?

当てはまる項目が多いほど、緊張型頭痛の可能性が高くなります。

  • 頭を帯で締め付けられるような鈍い痛み
  • 両側にじわっと出る頭の重さ
  • 動いても痛みが悪化しない
  • 強い吐き気や嘔吐は出ない
  • 夕方になると重くなりやすい
  • 首・肩のこりと一緒に出る
  • デスクワーク・スマホ後にひどくなる
  • 痛みを我慢して仕事を続けられる程度
  • 光や音への過敏は強くない
  • マッサージや入浴で楽になる感覚がある

「片頭痛と緊張型、自分はどっち?」と迷ったら 頭痛完全ガイド の比較表で見分けるのがおすすめです。両方持っている方は、両方のケアが必要になります。

!!

この頭痛は救急へ ─ 危険信号

いつもと違う頭痛は、別の病気のサインかもしれません。次のような場合は救急・脳神経外科・神経内科へ。

⚠ こんな頭痛はすぐに医療機関へ
  • 「バットで殴られたような」突然の激痛 ─ くも膜下出血の疑い
  • 発熱・嘔吐・首の硬さ ─ 髄膜炎の疑い
  • 意識がはっきりしない・けいれん ─ 脳出血の疑い
  • 手足のしびれ・麻痺・ろれつが回らない ─ 脳卒中の疑い
  • 50歳以降に初めて出てきた頭痛
  • これまでとパターンが明らかに違う頭痛
  • 頭部を強く打った後の頭痛
迷ったら救急へ。鍼灸・整体は、医療機関で器質的疾患が除外された後の選択肢です。
05

和からだみなおし処のサポート

和からだみなおし処の施術風景

医療機関で器質的な疾患が除外された緊張型頭痛の方に対して、当院では鍼灸・整体・生活指導を組み合わせ、首肩の筋緊張と自律神経のバランスを整えながら、起きにくい体づくりをサポートしています。

01
丁寧なカウンセリングと評価
  • 頭痛のパターン・出やすい時間帯・引き金を伺う
  • 首肩の状態・姿勢・PC環境・睡眠などを確認
  • 東洋医学的な体質も踏まえてプランを組み立てる
02
鍼灸 ─ 筋緊張と自律神経の調整
  • 風池(ふうち):後頭部の張りをゆるめ、頭部の循環をサポート
  • 天柱(てんちゅう):首筋の緊張に使われる代表的なツボ
  • 肩井(けんせい):肩のこわばりを和らげる際に使われるツボ
  • 百会(ひゃくえ):自律神経のバランス調整に使われるツボ
03
整体・骨格調整 ─ 体の土台を整える
  • 首・肩・背中の過緊張を手技でゆるめる
  • 頭の位置・姿勢のクセを整える
  • 頭の重さを支えやすい体の使い方を一緒に確認
04
セルフケアと生活指導
  • 1時間に1度の小休止と首肩のリセット
  • PC・スマホの位置と姿勢の見直し
  • 呼吸法・入浴・睡眠の整え方
  • 頭痛日誌で自分のパターンを可視化する

通っていただく目安

個人差はありますが、まずは3か月を目安に継続的なケアをおすすめしています。痛みが出ていない期間の体を整えることで、起きにくい状態を目指せます。

こんな方にお勧めしています

  • 毎日のように頭が重い
  • 市販薬が手放せなくなっている
  • 肩こりと頭痛がセットで出る
  • デスクワーク後の頭重感がつらい
  • 姿勢の悪さを自覚している
  • もう何年も付き合っているとあきらめかけている
🎥

動画で詳しく解説

緊張型頭痛の仕組みや当院のアプローチを、動画でもご覧いただけます。

📚

関連記事

緊張型頭痛と関連の深いテーマもあわせてどうぞ。

プレミアム鍼灸&整体|緊張型頭痛に向き合うサポート

鍼治療&整体をベースに、お灸・電気療法を組み合わせ、
セルフケアまでお伝えします。

メニュー時間料金
初回約60分¥8,800
2回目以降約30分¥6,600
8回券¥44,000
学生割引ありお問い合わせ

電話で予約する
LINEで予約する

料金・メニュー詳細
お問い合わせ

「もう何年も…」から、軽い毎日へ

緊張型頭痛は、首・肩・姿勢・自律神経のバランスが深く関わっています。
だからこそ、頭そのものではなく体の土台から整えていく視点が大切です。

「もう付き合っていくしかない」とあきらめる前に、
一度ご相談ください。和からだみなおし処は、その伴走者でありたいと思っています。

🏥 院情報・ご予約

📍 所在地

〒294-0045
千葉県館山市北条316-13
(りぼんさんの奥)

🕒 営業時間

月・火・木・金
9:00-12:00 / 16:00-19:00
水・土 9:00-12:00
定休日 日曜