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ぎっくり腰は慢性疾患?繰り返さないための本当の知識

NAGOMI GUIDE|腰痛

「朝、顔を洗おうとした瞬間に腰に激痛が走った」
「重い荷物を持ち上げたら、腰がピキッとなって動けなくなった」
そんなぎっくり腰の経験、ありませんか?

実はぎっくり腰は「急な怪我」ではなく、長年の蓄積が限界を超えた結果です。
今回はハリーちゃんと院長の対話で、ぎっくり腰の本当の正体と再発を防ぐ方法を解説します!


1
ぎっくり腰は「急な怪我」ではなかった
ハリーちゃん

ハリーちゃん

院長〜!ぼくこの前、くしゃみしたら腰がグキッてなって動けなくなったんだけど……これってぎっくり腰?

院長

院長

それはぎっくり腰だね。正式名称は「急性腰痛症」。突然起こるから「急性」って名前がついてるけど、実は原因はずっと前から体の中に溜まっていたものなんだ。

ハリーちゃん

ハリーちゃん

えっ、くしゃみが原因じゃなかったの?

院長

院長

くしゃみは「最後のきっかけ」にすぎないんだ。コップに水が少しずつ溜まっていって、最後の一滴であふれるのと同じ。くしゃみが原因に見えるけど、本当の問題は「コップの中に溜まっていた水」の方なんだよ。

⚠️ 多くの人が持っている「ぎっくり腰の誤解」

  • 「突然起こる偶発的な怪我」→ 実は長年の蓄積が原因
  • 「安静にしていれば治る」→ 痛みは消えても原因はそのまま
  • 「痛みが取れれば大丈夫」→ 根本が変わらない限り再発する

2
なぜ繰り返すのか?——「トリガー」と「根本原因」の違い
ハリーちゃん

ハリーちゃん

そういえば、ぼく去年もぎっくり腰になったんだよね……なんで何回もなるの?

院長

院長

それは「痛みが消えた=治った」と思ってしまうからなんだ。ぎっくり腰を理解するには、3つの層に分けて考えることが大切だよ。

内容具体例
トリガー
(きっかけ)
最後の一押し重い物を持った・くしゃみ・前かがみ・急に振り返った
発生原因
(生活習慣)
体の機能を低下させた外的要因長時間のデスクワーク・運動不足・ストレス・睡眠不足
根本原因
(体の中の問題)
長期間かけて蓄積された機能不全深層筋の弱化・骨盤の歪み・関節可動域の低下・筋バランスの崩れ
院長

院長

「トリガー」だけを避けようとしても意味がないんだ。「重い物を持たないようにしよう」と気をつけても、根本原因がそのままなら、今度はくしゃみで発症する。コップの水を減らさない限り、何がきっかけでもあふれる

ハリーちゃん

ハリーちゃん

じゃあ痛み止めを飲んで楽になっても、根本は何も変わってないってこと?

院長

院長

その通り。痛み止めや安静は「炎症を抑える」対症療法。火事で例えるなら、火を消しただけ。火元を断たなければ、また燃える。それが再発の正体だよ。


3
「痛みが消えた」と「治った」はまったく違う
ハリーちゃん

ハリーちゃん

痛みがなくなったら治ったと思っちゃうよね……どう見分ければいいの?

院長

院長

大事なポイントだね。表で比較してみよう。

痛みが消えた状態本当に治った状態
炎症収まった収まった
筋バランス崩れたまま改善されている
深層筋弱いまま働くようになっている
動作パターン以前と同じ正しい使い方が身についている
再発リスク高い大幅に低下
院長

院長

多くの人が「痛みが消えた」段階で治療を終えてしまう。でもそれは「火を消しただけ」の状態。本当に治すためには、筋バランス・深層筋・動作パターンまで変える必要があるんだ。


4
根本改善のための3段階アプローチ
ハリーちゃん

ハリーちゃん

じゃあ、繰り返さないためには具体的に何をすればいいの?

院長

院長

3つの段階を順番に踏んでいくことが大切だよ。急性期の対応だけで終わらせないのがポイントだ。

🏆 ぎっくり腰の根本改善——3段階アプローチ

第1段階:急性期の対応(発症〜2週間)

  • 鍼灸で炎症と痛みを抑える
  • 筋肉の過緊張を緩和する
  • 動ける範囲を少しずつ広げる(過度な安静はNG)

第2段階:原因へのアプローチ(2週間〜2ヶ月)

  • 姿勢の歪み・骨盤のアライメントを分析する
  • 弱化した深層筋(インナーマッスル)を活性化させる
  • 硬くなった関節の可動域を取り戻す
  • 鍼・整体・運動療法を組み合わせたプログラムを実施する

第3段階:再発予防・体質改善(2ヶ月〜)

  • 自宅でできるセルフケア(ストレッチ・体幹トレーニング)を指導する
  • 日常の姿勢・動作の癖を修正する
  • 通院頻度を徐々に減らし、自分で管理できる体にする
ハリーちゃん

ハリーちゃん

痛みが取れたところで終わりじゃなくて、その先が大事なんだね!

院長

院長

そう。Jリーグのトレーナー時代も、選手がケガから復帰する時は「痛みが消えた」だけでは絶対に試合に出さなかった。「同じケガを繰り返さない体」を作ってからが本当の復帰。一般の方のぎっくり腰もまったく同じ考え方だよ。


5
こんな方は要注意——ぎっくり腰を繰り返すリスクが高い人
📋 以下に当てはまる方は、根本改善が必要です

  • ぎっくり腰を2回以上経験している
  • 痛みが治まると治療をやめてしまう
  • デスクワークで1日6時間以上座っている
  • 運動習慣がない(週1回未満)
  • 「腰に来そうな予感」を感じることがある
  • コルセットが手放せない
🚨 こんな症状がある場合はすぐに医療機関へ

  • 足のしびれ・感覚がなくなる
  • 排尿・排便に異常がある
  • 安静にしていても激しい痛みが続く
  • 発熱を伴っている

これらは椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、重篤な疾患の可能性があります。まず整形外科を受診してください。


よくある質問

Q1. ぎっくり腰になったら、すぐに施術を受けた方がいいですか?
発症直後でも鍼灸での対応は可能です。炎症を抑え、回復を早める効果が期待できます。「動けないほどの痛み」でも、来院が難しい場合はまずお電話でご相談ください。状態に応じた対応をお伝えします。
Q2. 安静にしていた方がいいですか?
以前は「絶対安静」と言われていましたが、現在のガイドラインでは過度な安静は回復を遅らせるとされています。痛みが許す範囲で少しずつ動くことが推奨されています。当院では状態を見ながら、適切な動き方をお伝えします。
Q3. 何回通えば良くなりますか?
痛みの緩和は数回で感じられる方が多いですが、根本改善(再発予防まで)には症状の程度や生活習慣により個人差があります。初回の検査・評価で改善計画をお伝えし、効果を確認しながら進めていきます。
Q4. コルセットはした方がいいですか?
急性期に痛みが強い場合は、一時的にコルセットが有効です。ただし、長期間の使用は腰回りの筋力低下を招くため逆効果になります。「いつ外すか」のタイミングも含めてアドバイスいたします。

プレミアム鍼灸&整体|料金・施術時間

鍼治療&整体をベースに、お灸・電気療法を組み合わせ、
自宅でできるセルフケアまでお伝えします。

メニュー時間料金
初回約60分¥8,800
学生 ¥7,480
2回目以降約30分¥6,600
学生 ¥5,280
8回回数券
(5カ月有効)
¥44,000
学生 ¥33,000

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初めての方へ

📋 初診の流れ

STEP 1
ご予約
お電話またはLINEから。当日予約も可能です。

STEP 2
問診
症状・生活習慣・既往歴を詳しくお聞きします(約20分)。

STEP 3
検査・評価・改善計画のご提案
姿勢・可動域・筋力を分析して原因を特定し、改善計画をご提案します。

STEP 4
施術
結果をご説明してから施術開始。同意を確認して進めます。

📞 TEL:0470-28-5139 /
🕐 月・火・木・金 9:00〜12:00 / 16:00〜19:00 水・土 9:00〜12:00 日定休
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